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村上春樹とゲーセンの麻雀ゲームの女の子画像をスッポンポンにするぐらいなモチベーションをば。
2007-11-24 Sat 10:33
真夜中のドライブ。時間は午前2時を回ったところだ。テニス帰りの僕と彼女は些細な事で口論となり、気まずいまま明かりの少ない山道を走っている。口論のきっかけはジョージ秋山とジェームス三木の区別がつかなかった僕は、NHKドラマフリークな彼女に向かって「ヒゲとボインの人だよね?」などと言ってしまったことだ。見る見るうちに顔を紅潮させた彼女に向かって、僕はダメ押しな鼻唄まで唄ってしまった。「きーざくらドン!」
全てが裏へ裏へと向かった。ジョージ秋山はだいたい「浮浪雲」の人だ。それで、彼女が大好きだと云う、ジェームス三木はおそらくヒゲを生やしてるルックスに違いない。ヒゲの感じはおそらく、フレディ・マーキューリーみたいな上がりヒゲだ。スターリンとか、夏目漱石なんかの。それだけはどんなに無知な僕でも確信を持って言える。好物はブランデーとバームクーヘンか?おっと、これ以上彼女の機嫌を損ねたらますます、二人っきりの車内は険悪ムードだ。しかし、話が思いつかない。昨日、妹の部屋で読んだ雑誌の”HEY!SAY!JUMP”のメンバーの顔しか、思いつかない。よし、こういう時はカーステだ。さっきまで、聴いてた彼女セレクションのaikoから、エクスチェンジャーで、適当にPLAYボタンをカシャッ。デンデンデン、パチンコ屋風味なビート。何だ?”トラ、トラ、トラ”MAXだ。3個上の兄貴のCDが入ってやがった。さりげなく、消した僕は、カーナビのテレビをつけた。画面にいきなり現れたのはイジリー岡田だ。彼女は携帯をいじりだした。そして、僕はまた何事も無かったように、カーナビのテレビを消した。もはや、今の僕は何をやっても無駄なようだ。その時、キュルルと彼女のお腹が鳴った。「やだ。」照れ笑いを浮かべながら彼女は「お腹すいちゃった。」「そうだねー。」と内心ホッとした僕。「よし、なんか食べるとこ探そう!」さっきからまるっきり景色が変わらない山道を走ってるにも関わらず、僕は彼女と仲直りをし、ジェームス三木にヒゲが生えてるかも確認する為に、ガストか、びっくりドンキーか、はたまた、どさんこラーメンでもないかと、暗い山道を走り続けた。走ること20分、コンビニすらない山道だ。道に迷ったのか?そんなはずはない、カーナビも再び起動させ確認済みだ。しかし、カーナビも食い処は知らせてはくれない。さらに走ること30分。おおっ、コンビニ発見。しかも、新鮮組。「あっ、コンビニじゃん」「いや、せっかくだからちゃんとした店入ろう」すでに、意地になってる僕はコンビニで妥協しようとした彼女を制した。
「本当に大丈夫?」「コンビニあったってことはもうすぐ、なんかあるよ。」また走ること30分。さすがにラジオをつけた。流れてきたのはシブガキ隊の「スシ食いねぇ」何なんだ?ジェームス三木は上手い寿司食ってそうだ。シブガキ隊のフッ君の声が若いなーなんて思ってる矢先、50メートル先ぐらいにピカピカと光る看板を発見。「麺」の文字が煌々と輝く。ホッとする彼女。「スシ食いねぇ」のサビに合わせ、サムアップポーズを決める僕。迷わず、駐車場へIN。「お・ま・た・せ」と彼女にウインク。気分は少年マガジンのラブコメだ。車から降り、店へと僕等は向かった。車のキーを指で回し、足取りは軽い。が、店の入り口で二人は呆然と立ち尽くした。しかし、これ以上はもう無理だ。ジェームス三木でも諦める事だろう。店の入り口に書かれたその店の名前は”イケ麺刑事”ジェームス三木ならこれで、連続ドラマを書けと言われても、即座に断ることだろう。しかし、「ケータイ刑事」なんてのはあった。ただ、イケ麺なのだ。                     

                             つづく
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